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ご挨拶

 

令和五年六月の総会において上田孝之先生の後を受けまして理事長に就任いたしました、山﨑64歳でございます。柔整・鍼灸マッサージ療養費「我々の医療行為」は、医療の世界において補完的な役割を果たすものであり総医療費に占める割合は少ないのですが、我々の医療行為を必要とする多くの国民が確実に存在しております。柔整の協定・契約委任払い制度に続いて平成31年から鍼灸マッサージ療養費も契約委任払い制度が構築されております。

柔整に関しては現状を堅持しつつ取り扱い疾病名の拡充が議論されるよう尽力したいと思っております。鍼灸マッサージに関しては委任払い制度に参加していない8割の健保組合に対して参加せざるを得ない状況に持っていきたいと考えております。いろいろな懸案事項を我々として成就させるには力が必要です。数の力・金の力、この二つがどちらもあれば良いのですが我々には資金力はありません。しかし数の力に関しては5,000名居ります。この数は公益社団日本鍼灸師会に匹敵するものです。この数の力を政治家にとって実感できる本物の数の力にしなければなりません。政治家が我々の力を実感すれば何事も本気になって取り組んでくれるはずです。我々の殆どが接骨院、鍼灸マッサージ施術所の経営者です。一件当たり10票出せれば票が読めます。5,000かければ50,000です。我団体は5万票の団体だと認識されるわけです。正式に事務的な移行作業が終わり次第具体的な行動に移ります。絶大なるご支援ご協力を宜しくお願いいたします。

令和5年10月吉日

                           日本保健鍼灸マッサージ柔整協同組合連合会
理事長 山 﨑 正 隆

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