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新型コロナのワクチン接種の優先順位について

報道されておりますように、厚生労働省、内閣官房では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の優先順位について、以下のように考えられています。


  1. 医療従事者等
  2. 65歳以上の高齢者
  3. 基礎疾患のある人、高齢者施設等の従事者
このうち最も優先度が高い「医療従事者等」は以下のように考えられており、柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師は含まれておりません

○ 病院、診療所において、新型コロナウイルス感染症患者(新型コロナウイルス感染症疑い患者を含む。以下同じ。)に頻繁に接する機会のある医師その他の職員
○ 薬局において、新型コロナウイルス感染症患者に頻繁に接する機会のある薬剤師その他の職員
○ 新型コロナウイルス感染症患者を搬送する救急隊員等、海上保安庁職員、自衛隊職員
○ 自治体等の新型コロナウイルス感染症対策業務において、新型コロナウイルス感染症患者に頻繁に接する業務を行う者

本組合の理事長である上田孝之は、全柔協の専務理事として12月25日に内閣官房に対していち早く意見書を提出しています。以下、概要です。

患者に対して濃厚接触しなければ十分な施術の実施ができないこともあり患者が安心して施術を受けられるように、柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師も医療従事者と同等か、これに準じた優先順位での接種を受けられるように対応を求めます。

意見書の全文は、日保連理事長である上田孝之の活動報告をご覧ください。

 

 

掲載日/最終更新日 : 2020年12月28日(月)

 

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